だから、幼い頃にピアノや英語を習わせるべき
という考え方や言葉の使い方は誤りです。
江戸の庶民の育児方針に「三つ心、六つ躾、九つ言葉、
十二文(ふみ)、十五理(ことわり)で末決まる」という言葉があります。
昔の人は、赤ちゃんが3歳までをどう過ごしたかが、
子供の人格形成に大きく影響することを知っていました。
子どもが信じられないと、大人はすぐに「ダメでしょ!」 と止めてしまいます。
子どもが自分自身で考えて、自分の意思で行動できるようになること。
これこそが、これからの子どもたちに一番求められるスキルです。
指示と命令の教育法では、
その大事なスキルが身につかず、子どもの能力が潰されてしまいます。
一生懸命やってるのに上手くできない…
そんな時、大人はついつい手を出してしまいがち。
それでは、成長に大切な“達成感”を味わうことはできません。
「なんで?」という疑問に即答してしまうことも、子供の想像力を奪ってしまいます。
自分の力で考え、やり遂げる能力を育むことが大切です。
1日の流れ
8:30 お預かり
9:30 おやつ(水分補給)
10:00 遊び&安静時間
11:30 昼食&安静時間
12:30 昼寝&安静時間
15:30 おやつ(水分補給)
16:30 帰り支度&自由遊び
17:30 お迎え